生まれ変わったらイケメンの飼う猫になりたい
ぽちゃんです。
歯磨きすると必ずえずくようになりました。最悪。
何で深海にいる生物って見た目がああも怖いんでしょうかね?見た目に恐怖を感じるのは普段生活している中であれほどの見た目を持つものに出会っていないからだとは思いますが、もし深海まで自由気ままにいける世界に生まれたとしても、普段は地上で生活している限り絶対怖いと思うんですよ。
ただ、深海は神秘に満ちた、人がそう簡単には立ち入ることのできない世界だと思っています。だからこそたくさんの生物たちが暮らしているし、外部からの手が入らないために独自の進化を遂げて今まで生命を繋げてきたわけです。
でももうちょい人間に優しい見た目になってくれ~~~頼む~~~(´;ω;`)
何がダメって、わたし、「底の見えない真っ暗な穴」がダメなんですよ。人間の目が暗いところでも機能するのは、ほんの少しの明かりが存在するからなんです。暗闇はそんな光もない、真っ暗闇で目が機能しないところ。深海もそうですね。
たとえば、ベリーズという国にある「グレート・ブルーホール」。他よりもずっと暗い青色になっている真ん丸なところは、直径305メートル、深さは123メートルにも及ぶ大きな穴。元々は洞窟だったものが天井がすっこ抜けて出来たものだそうです。ちなみに現地では「海の怪物の寝床」なんて呼ばれてるんだとか。クラーケンいそう。
で、これを超えるのがバハマにある「ディーンズ・ブルーホール」。直径は30メートルほどではあるものの、深さは200メートル以上なんですって。バカじゃないの。
※これ調べるためにめちゃくちゃ怖い思いしてます。
あと、「シンクホール」という現象があります。たまにニュースでも取り上げられるこの現象、地面に突然大きな穴が開いてしまうんです。いわゆる陥没ですね。原因は地中に空洞ができて天井が落ちてしまうことなんだとか。
街中で見られるような道路が陥没したぁ!こえ~!みたいなのじゃなくて、森林で地面が100メートル下まで穴が開く、なんてのはもうおしっこ漏らしちゃうね。うんちはギリギリ耐えるけどね。おしっこは出るね。
※これ調べるのも怖かった。
で、上記のような自然現象(人間は自然には勝てないね)以外にも、恐怖を感じる穴というものは存在するんですよ。
それはね。
お魚の口です。
お魚つっても小魚じゃねえぞ!ししゃもとかじゃなくて!わしゃサメとかクジラとかの話をしてんだよ!
みんなサメの口を検索かけて見てみるといいよ。歯がぎっしり生えてるようなやつじゃなくて、深海に棲んでるほうのサメね。あんなのに吸い込まれたら一巻の終わりだよ?噛まれないだけ戻れそうな気もするけど無理だよ。消化されるよ。
考えてごらん。圧力の関係は抜きにして、君が深海にぽんと放り出されてどうしようともがいている時、ずっとずっと遠くから死ぬほどでかいサメがやってくる…。
この時点でおしっこ漏れるね。
周りは真っ暗で、唯一の光は君の頭についた小さなライトだけ。その光が届かないところは真っ暗闇で、吸い込まれるような感覚に陥るわけさ。
そうこうしているうちに目の前まで迫ってきたサメがパッと口を開けるとそこには歯がなくて奥まで暗闇が続いていて、頭から飲み込まれるその瞬間までを想像してみなよ。
悟りを開けそう。
「私も今日からサメになります!よろしくおなっしゃーす!(^o^)」って挨拶してもモノホンには通じないからね。見逃してもらえるわけないでしょ。
散々穴についてお話してきましたが、この世で最も怖い穴はサメの口です。メガマウス?だっけ?あれとか。
以上です。
よく考えてみると、歯がないのはプランクトンを食べるからだね。人間が食べられる可能性はそんなに無いね。サメさん色々言ってすまんかった。