いやさすがにこれは神話にしんわ(しないわ)~!

NOW'S THE TIME FOR THEIR SPLENDID COUNTERATTACK.

過去を観る

ぽちゃんです。

早起きしんどい。

 

先日、友人とプラネタリウムへ行ってきました。

www.planetarium.konicaminolta.jp

前々から行ってみたいと思っていたプラネタリウム、池袋サンシャインシティ・満天。コニカミノルタが提供するこの“Infinium Σ”によってドーム型のスクリーンに映し出される幾億の星々が眼前に広がり、息をのむほどの美しさに圧倒されてしまいました。噂には聞いていたけれど、想像を凌駕する映像美、音楽、そして心を癒やすアロマの香り。疲れた心身に染みわたる…。

多部ちゃんのナレーションがこれまた癒やされるんだわ。かわいいんだわ。デカワンコ。そよ風のように透き通る声が良い。

 

そもそも、我々が住む日本から見る星空と、南極から見る星空は異なります。というのも、人が住んでいるところでは(言い方が悪いけど)空気が汚染され人工的な明かりもありませんからね。それに北半球と南半球というのもありますし…。詳しくはどうぞご自分で調べてちょんまげ。

 

今住んでいるところからは見られない景色が、プラネタリウムで投影機を通して見ることができるある意味特殊で貴重な体験ができる。それが魅力なんですなあ。次は違う作品を観に行こう。

 

youtu.be

 

星空繋がりで。

2009年の作品「全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」をようやく鑑賞することができました。はやぶさとは、小惑星イトカワのサンプル採取を任務とし、2003年に打ち上げられた日本初の小惑星探査機。途中地球との交信が途絶えて行方不明になるも、奇跡的に交信が復活し無事に地球へ帰還、イトカワのサンプルを届けてくれたことで知られています。ほんとのほんとにすごいことなんですよ。

はやぶさが地球を発ち、どのような過程を経て偉業を成し遂げたのか。ほんの数十分の作品ではありますが、語られるナレーションとシンプルかつスマートなCG映像でそれがじわりじわりと伝わってきます。そうして気付けば涙が出てくる…。彼は広大な宇宙という大海原を冒険したのです。

私たちははやぶさと共に打ち上げられ、宇宙空間を突き進み、数多の困難にさらされながらも目的地・イトカワを目指す。みんなの願いを背に、長い長い宇宙旅行へ。

 

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