いやさすがにこれは神話にしんわ(しないわ)~!

NOW'S THE TIME FOR THEIR SPLENDID COUNTERATTACK.

本屋に行くと便意を催す

ぽちゃんです。

実は元文芸部。

 

私は本を滅多に読みません。読んでも新聞のラテ欄かTV誌、ドル誌のお目当てページぐらい。たくさんの文字をずーーーーっと追っていくのが苦手みたいです。

(♂アレ♂はいっぱい読むのにな?)

本の場合、真っ先に必要となるのは想像力じゃないか、と思います。この1ページに載せられた文字たちから場面、キャラクターの動き、表情、気持ち…これらを想像するのが読書の醍醐味とも言えるんじゃないでしょうか。しかしこれがなかなか大変なんですよねえ。

映像なんかはこれらを想像するまでもなく、ワンシーンとしていっしょくたになって情報が入ってきます。言いすぎかもしれませんが、もはや答えが目の前に提示されているようなもんです。答えを見ながら算数ドリルを解いてる感じ。ずっちーなぁ!

どちらも考察するために何度も見返すことはありますが、私は読書で頭をいっぱい使うのが苦手なため映像のほうに好みが傾きがちです。って書くとバカみたいですけど。ただ、逆に言えばドラマや映画などの映像が苦手で読書が大好きな友人もいます。この辺は完全に個人の好みでしょうね。だからどっちが良いとか悪いとかの問題じゃあない。

 

でもね。読書が苦手な私でも、少しぐらいは本を手にとることもあります。タイトルや表紙、あらすじで「僕と君は出会う運命だったんだ…(トゥンク)」ってならないと読まないんだけど。

 

例えば。

 

シャーロック・ホームズ」シリーズは全巻読破。映画もドラマも現存するものはほぼ全部見てます。大好き。言ってしまえば映像から入ったタイプ。

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)

 

 

御手洗潔シリーズの「占星術殺人事件」「セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴」とか。前者は長編、後者は短編(二作品)収録。以前このシリーズの別作品がドラマ化されたのをきっかけに読んでみました。

占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス)

(表紙はちょ~~~~えろい)

 

アガサ・クリスティポアロやマープルシリーズもいくつか読んでますね。正月には「オリエント急行の殺人」がドラマ化されてましたね。

オリエント急行の殺人 (創元推理文庫)

 

…こう見ると推理小説が大好きみたいです。一体犯人は誰なんだ!?とか本読みながら探してるわけではないけれど、小説の中に出てくるカリスマ探偵が相棒と共に難事件を解決していく…というパターンがツボ。

 

世界からバディものの小説や映像が消えたら死ぬね!マジで!マジで!!

 

探偵に限らず推理・バディものであれば多分色々読めるはず。何かオススメがあれば教えていただけると嬉しいです。気が向いたら読みます。プレゼントしてくれたら確実に読みます。

いかに自分のお金を使わずにおごってもらいながら生きていくかをテーマに生きてきた人間の本に関するお話でした。ご清聴サンキューベリーマッチ。黒柳さ~~~ん!!

 

 

新聞の後ろのページにある雑誌の紹介欄(下のほうにあるちょっとエロいやつ)はよく見てます。