歯茎腫れマン(第3話)とスピンオフ
ぽちゃんです。
前回のあらすじ!
ぽ「歯 を 抜いてください」
医「紹介状 を 受け取れ」
ぽ「ぽちゃん は 紹介状 を 手に入れた!」
先日、紹介状を持って大きい病院へ朝イチで行ってきました。病院の待合室にあるテレビであさイチ見てました。スーツの似合う男・イノハラ…最高…。
再度レントゲンを撮ってみたら、やっぱり下の親知らずは両方とも真横に出現していたので、今回のメインであるほうを引っこ抜くことに決まりました。後日CTを撮ってから抜歯する日を決めるらしいのですが。
CTって金かかるじゃんね…?
私は年がら年中金欠ですので、お財布に寒い風が吹くこと間違いなし。オイオ~イ!
RPGのマップでたとえるなら最初の歯医者が1-1、紹介状をもらって向かった病院がボスステージって感じ。レベル上げが全然間に合ってない。クソゲーだわ。
奥歯腫れマンのスピンオフ・虫歯治療の巻。
前回、奥歯すべてに虫歯があることが発覚した私。1本目の治療がスタートしました。
医「では治療していきます」
ぽ「お願いします」
医「麻酔しますね」
ぽ「はいぃ?」
右京さんばりの返事しちゃった。初耳。マジ初耳。耳を疑ったし歯も疑った。思ってた虫歯治療と違う。前回別の歯医者で治療を受けた時とはキュインズゴのレベルが違う。こっちもまだレベル上げ間に合ってない。裏ステージに来たはいいものの予想以上に敵が強くて装備が全部壊れちゃうアレ。
数年前に「歯の上に歯茎が重なってしまう」という事態を引き起こし、その時にトラウマとなったあの麻酔が私に襲い掛かる!健康な歯茎とかそういうのどうでもいいぐらい麻酔が怖い!いてえ!ここがジャングルなら無防備のあまり外敵に襲われて死んでる!
そして貧血になりました。足フラフラ。
麻酔が効くまで小休憩を挟み、いよいよ治療開始。キュインズゴ。口の中で行われる工事。とにかく恐怖を我慢していると、思いのほか早く治療が終わったようで椅子を起こされ歯医者さんが一言。
医「神経までいっちゃってますんで…取りましょう!」
ここからはもうそれはそれは地獄のキュインズゴ。いてえんだもん。あの麻酔は何だったの?ってぐらい痛い。
痛さのあまり脳裏に浮かぶランボー。そうだ、私は森で州警察と州兵に追い掛け回されてケガを負い、麻酔無しで歯を食いしばりながら治療するランボーなんだ…。
30分近くランボーになりきって治療終了。くぅ~疲。
次回、親知らず検査マンは親知らず抜きマンになれるのか?
スピンオフ・「ランボー 怒りの虫歯治療 ~大佐!まだ戦争(という名の虫歯治療)は続いてる!~」もどうなるんでしょうか。
ちなみにランボー、アルバイトのJK(超カワイイ!)に唾液めっちゃ吸われました。エロい。字面がエロすぎる。