M Concert 2014-2015のDVDを見た
ぽちゃんです。
2014年12月20日から2015年1月1日に向けて行われた「KinKi Kids M Concert 2014-2015」のDVDを購入しました。言いそびれてましたが、私図書委員です。シクヨロ。
こういうブログやってる人はみんな言葉を上手く使って感想を述べているだろうから、私はとっても簡単にちょっとだけ。
一言で表すと、
KinKi尊い
でした。
ライブでも番組でもなんでもそうなんだけど、KinKiって尊い…としか言いようがないのよ。それ以外には無いんか～い！って感じですが、そうではなくて、言いたいこと、感じることは本当にたくさんあって、それを頑張って全部まとめた結果が「尊い」という言葉に落ち着いてしまうの。
以下、個人的にお気に入りのところ。
ぽ「向き合っ……アアア…グッ……手…ウウ…」
パフォーマンスに目がいきがち（アレのせい）ですが、生バンドならではといった演奏のパワーで一瞬で歌に引き込まれる。サビでは掛け合いのように歌いますが、この二人ほど掛け合いが似合うアイドルはいないんじゃないだろうか。
イントロが流れ始めた瞬間波が引くように静まる会場、いつの間にかダンサーがいなくなったステージにぽつんと立つ二人。二人だからぽつん、という表現は間違っているかもしれないけど、彼らはニコイチだから、ぽつん。
衣装は煌びやかだし照明の演出がとにかく綺麗なんだけど、その中心にKinKiがいて、「X'masなんていらないくらい 日々が愛のかたまり」なんて歌ってる…。それだけで胸がいっぱいになるし、Mアルバムを聴いた時にも思ったのだけれど、サビの最後の「明日の朝も愛し合うよね」で二人の声が重なった瞬間それが溶け合って一つの声になる、そんな感覚がとても好き。
・キラメキニシス
DVDを見て初めて知った演出で、度肝を抜かれた。始まった瞬間「オギャー！」って叫んだ、思わずこの世に生を享けてしまった。アイアム天命さん。
すごいんだよ、とにかくすごいんだよ！でも何がすごいか言いたくないの！この曲だけはネタバレしたくないって思うほどにすごいんだよ！二人がソロ活動を経験して得たものをKinKiにぶち込んでくる、それを真正面から受け止める図書委員、最高にアツい…。
鍵のない箱を発売した時、テレビではもちろんだけど鍵箱しか歌わなかったのはもったいない、と思うぐらいにはシングルでもいける曲なんです。今の二人だから歌える。
これはKinKiファンじゃない人にも見てもらいたい、聴いてもらいたい一曲です。
・INTER～Two of Us
INTERはいわば「第二部始まりますよ！」的な部分なんだけど、ボスステージかな？ってぐらいにはつよさを感じた（こなみ）。これは見たら分かる。
Bonnie Butterflyはライブで映える曲だなあと思う。ダンス含めて。何がずるいって100%カッコイイ！と言える登場シーン。色んなコンサートで必ずといっていいほど歌うしファンの間でも大人気なこの曲、絶対生で聴きたい。
Want Youは私にとってはMアルバムの中で最も好きな曲ということもあってかなり贔屓目に聴いてしまうんだけど、それを抜きにしてもバツグンにかっこいい。かっこよすぎる。あのね…分かんないわもう…この曲に関しては何言ったらいいか分かんないぐらい好きで…ごめん…みんなDVD買って確認して…（これも掛け合いが素晴らしいとだけ言っておきます）。
Two of UsはずっとKinKiをサポートしてくれていて二人も絶大な信頼を寄せている吉田建さんが書いた曲で、そうなると曲そのものへの期待も高まるわけです。が、それを遥かに凌駕する素晴らしさ、儚さ、切なさ。KinKiはバラードが最大の売りだと思っているんですが、この曲は二人が歌うからこそ魅力が引き出されるのだと思います。
この一連の流れ、特にWant You～Two of Usが好きなんだけど、V6のライブで例えるとOMGコンでのエキゾチック・トリップ～POISON PEACHってところ。大好き。
こんなところでしょうか。
自分にとって本格的にKinKiを聴き始めるきっかけになったMアルバムを引っ提げたライブだしそりゃあ思い入れも強くなるわな、って感じなんだけど、でもやっぱり、うん、最高です。
みなさんお手にとる機会がありましたら是非。
